中部電力エリア・電気料金プラン見直しについて｜【ベストワン格安でんき】電気代を比較一括見積もり

電力の自由化によって、普段使う電気を買う事業者を、自分で選べるようになりました。 今回は、中部地方にお住まいの方が多く契約されている中部電力と、その電気料金についてご紹介します。

目次

中部電力ミライズとは

1. 中部電力ミライズの電気料金プラン

• 従量電灯B
• ポイントプラン
• おとくプラン
• スマートライフプラン

2. 中部地方で電気料金を安くするには

3. 新電力への乗り換え方法

まとめ

中部電力ミライズとは

電力小売り全面自由化以前に、長野県・岐阜県・愛知県・三重県・静岡県（一部地域を除く）において電力を独占供給していた電力会社です。現在では事業ごとに３社に分社しています。

中部電力ミライズの電気料金プラン

電気料金の中身は、大きく２つに分けられます。契約電流ごとに決められ、ひと月につき支払う基本料金と、電気を使った分だけ支払う電力量料金です。
契約電流の単位はA（アンペア）・kVA（キロボルトアンペア）といいます。10A＝1kVAです。
電力量の単位はkWh（キロワットアワー）です。
中部電力ミライズでは、会員登録することにより、毎月の電気料金に応じて貯まる、カテエネポイントを貯められます。こちらは、電気料金の支払いに充てたり、提携先の他のポイントに交換したりすることができます。
これらを踏まえて、一般のご家庭向けプランをいくつかご紹介します。

従量電灯B

電力の自由化以前からあるプランです。契約を変更したことがなければ、こちらの料金プランのままでしょう。
電力使用量によって、電力量料金単価が３段階に分かれています。電力使用量が120kWhまでは安めの単価ですが、300kWhを超えると、高めになります。

■基本料金表

■電力量料金単価

ポイントプラン

10A～30Aで契約している方向けのプランです。カテエネポイントが貯まります。２年間の継続利用が必要です。電気を使う時間帯に偏りがないご家庭におすすめです。

基本料金：従量電灯Bと同じ

電力量料金単価：従量電灯Bと同じ

おとくプラン

40A～60Aで契約している方向けのプランです。カテエネ会員になると月々153円の割引があり、ポイントも貯まります。非会員の場合、月々102円の割引です。こちらも、２年間の継続利用が必要になります。電気を使う時間帯に偏りがないご家庭におすすめです。

基本料金：従量電灯Bと同じ

電力量料金単価：従量電灯Bと同じ

スマートライフプラン

夜間の電力使用量単価が安くなるプランです。その代わりに、平日昼間の単価は高くなります。カテエネ会員に登録すると、ポイントが貯まります。電気温水器やエコキュートを使っている方や、昼間は会社や学校に行っていて、主に夜間に電気の使用量が多いという方におすすめです。

■基本料金表

■電力量料金単価

中部地方で電気料金を安くするには

ここまで中部電力ミライズの料金プランをご紹介してきましたが、上記のどの契約であっても、簡単に電気料金を安くできます。それは、契約する事業者を、新電力に乗り換える方法です。例えば、「ベストワン格安でんき」に乗り換えた場合、どれくらいお得になるでしょうか。契約容量が40A、月々350kWh使用するご家庭で比較してみましょう。

基本料金と電力量料金ともに8％オフとなり、1か月の電気料金は9,694円から8,918円に下がります。これは、１年間で9,312円、５年間では46,560円もお得になる計算です。ご自宅の電気料金がいくらお安くなるのか具体的に知りたい場合は、プロの電気担当者が無料で見積もりいたします。

検針票などの電気のご利用明細を用意していただき、下記のURLからお問い合わせください。

新電力への乗り換え方法

新電力の事業者のひとつ、「ベストワン格安でんき」への契約切り替えは、インターネットで行えます。３分程度の簡単な申し込みのみで、現在の電力会社との解約のお手続きは不要です。

また、スマートメーター未設置の場合は計器交換工事が必要となりますが、工事費はかからず、ご不在時でも原則停電せずに行われます。

供給開始の準備が整い次第、【ベストワン格安でんき】契約切替のご案内メール」を送らせていただきます。

まとめ

中部電力ミライズには、ライフスタイルに合わせたさまざまな電気料金プランがあります。

今まで電気料金の契約を変えたことがないという方は、新電力に乗り換えると、「基本料金」と「電力量料金単価」が両方とも下がり、電気料金を安くすることができます。

また、契約切り替えはネット上で簡単に行えます。

ぜひ一度、ご自宅の電気のご契約を見直してみてくださいね。