でんきの節約術

電気料金シミュレーション |ベストワン格安でんき

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

実は簡単!電気料金シミュレーションでお得な新電力を見つけよう

電気料金シミュレーション |ベストワン格安でんき

2016年に電力小売自由化が始まり、新しい電力会社である「新電力」がたくさん登場しています。
とはいえ、「電力会社を乗り換えるなんて心配・・・」「本当にお得になるの?」と、なかなか契約切り替えに踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。

電気料金シミュレーションをして、事前に電気料金が安くなることが分かれば、安心して電力会社を乗り換えられますよ!今回は、電気料金シミュレーションの仕方と、新電力会社への契約切り替え方法を紹介します。

目次
1.電気料金のシュミレーションとは
1-1.電気料金シミュレーションの事前準備
1-2.電気料金シミュレーションの注意点
2.新電力会社への切り替え方法
3.まとめ

1.電気料金のシミュレーションとは

.電気料金のシミュレーションとは

電力使用量や契約容量に応じて、電気料金がどれくらいになるのか試算することです。
電力会社のHPや、新電力の比較サイトに専用のページがあり、以下の流れで簡単にできます。

①電気料金シミュレーションのページを開く。
②供給エリア・現在の料金プラン(契約容量)・現在の電力使用量もしくは電気料金を入力する。
③計算ボタンを押す。
④月ごとの電力使用量を入力できる場合は、入力し再計算する。

たったこれだけで、おすすめの料金プランや、乗り換えた場合どれくらい電気料金がお得になるかの目安が分かります!
ここからは、より詳しく正確な結果を出す方法を紹介します。

1-1.電気料金シミュレーションの事前準備

事前に、以下の情報を確認しておきましょう。「電気ご使用量のお知らせ」と書かれた、検針票やハガキで調べられます。契約中の電力会社のマイページに登録している場合、そちらで確認することもできます。

・現在の契約容量

一般的な家庭向けのプランでは、契約容量アンペア数(A・kVA)によって基本料金が決まる場合がほとんどです。今現在の契約容量を確認しておきましょう。
※関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力の従量電灯Aなど、契約容量がないものもあります。

・月々の電力使用量

ひと月分の電力使用量を入力するだけでも、シミュレーションは可能です。シミュレーターが、冷暖房などで電力使用量が多くなる夏冬は多めに、逆に春秋は少なめにと、自動的に増減して計算してくれるからです。
より正確に試算したい場合は、過去1年分の使用電力量を調べておきましょう。月ごとに入力すると、精度が高まります。

・月々の電気料金

ひと月分の電気料金を入力するだけでも、シミュレーションは可能です。シミュレーターが自動的に、現在の料金プランから使用電力量を計算してくれます。

・時間帯別・季節別の使用電力量

オール電化向けのプランなど、時間帯別・季節別に従量料金単価が決まっている場合に必要です。過去1年分のデータがあると、より正確に計算できます。

1-2.電気料金シミュレーションの注意点

シミュレーションがあまり参考にできないこともあります。以下のような場合は、注意が必要です。

・料金設定が違うプランに契約を切り替える場合

新電力には、夜間の従量料金がお得なプランや、季節別に従量料金単価が設定されているオール電化向けプランなどがあります。これまでの契約と料金設定が違う場合には、過去の電力使用量を時間帯別・季節別に分けて調べることはできません。
電力使用量が正確に分からないので、シミュレーション結果の電気料金が実際のものと異なる場合が出てくるでしょう。

・生活スタイルが変わる場合

家族が増えたり、引っ越しをしたり、在宅時間帯が変わったりすると、電気の使用状況も変わります。過去の電力使用量をシミュレーターに入力しても、実際の電気料金は計算できないでしょう。

料金シュミレーション・お申込みはこちら

2.新電力会社への切り替え方法

新電力会社への切り替え方法

新電力会社への契約切り替えは、Web・書面・コールセンターなどで受け付けています。
ここでは、Webから申し込む場合の流れを紹介します。

まず、検針票など、現在の契約内容がわかるものを用意してください。
サイトの指示に従って、契約名義・住所・検針票情報・支払情報などを入力します。検針票の写真をアップロードするだけで、検針票情報を入力してくれるサイトもあります。

入力後送信すれば、申し込みは完了です。新電力での手続きが完了した後、メールや封書などで使用開始日のお知らせが届きます。

現在契約中の電力会社への解約手続きは、乗り換え先の新電力がしてくれます。スマートメーター未設置の場合は計器交換工事が行われますが、基本的に工事費は無料で、工事に立ち合う必要もありません。

3.まとめ

ここまで、電気料金シミュレーションについて解説しました。この記事をまとめます。

・電気料金シミュレーションは、電力会社の専用ページか、新電力の比較サイトで簡単にできる。
・現在の料金プランと、ひと月分の電力使用量か電気料金が分かればシミュレーションできる。
・より正確に試算したい場合は、過去1年分の電力使用量を調べておく。
・料金形態が違うプランに変更や、生活スタイルが変わる予定がある場合、シミュレーションできないことがある。
・新電力への契約切替はWeb上で簡単に行え、工事費などはかからない。

この記事が、電気の契約見直しの手助けになれば幸いです。

料金シュミレーション・お申込みはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加